minのこの間の風邪をなんとなぁ~く受け継いでいる私。。
寝込むほどでもないし左の鼻から鼻水が出るだけなのだけど、これがなかなか厄介。。
半年前に寝違えた左の肩甲骨のあたりの筋がいまだに痛い。。。
昨日は左の二の腕あたりまで痛くなってきた~。。
肩こりも混じって頭痛もするし、昨日はへばってました。。。
サロンパス貼ったらだいぶよくなった。。
ただ貼るだけなのによくなるなんて、侮っちゃいけないわ(^^;
思えば何かあるのは左が多いなぁ。
おととし手がめちゃくちゃ荒れて手のひらが大変なことになっちゃったときも左手だけ。
利き腕ってわけではないけどよくよく考えると針は左、お米とぎも左手、食器洗うスポンジもそういえば左。。。
鉛筆は右だけど(^^;;
あ~早くよくならないかしら。。
昨日はminのおやつに炊飯器でオレンジヨーグルト入りケーキを作りました♪
でも・・ちょっと焦げました(^^;;
たぶんヨーグルトの水分でかたまりが悪かったのかな。
なかなかかたまらないので2回くらい炊いちゃったので・・・。
まぁまぁ・・の出来かな・・。
minが食べたので見た目イマイチだけどまぁいいか。。
続きはピアノのこと。ちょっと長いです。。
この間ピアノの先生たちが集まった研修?があったのですが
普段なかなか話せないレッスンの悩みとかいろいろ聞いてきました。
ある事情で先生が生徒のお宅に行き出張レッスンをされている先生で、そのお宅は電子ピアノしかなくてピアノにさわる機会がまったくない生徒さんがいらっしゃってどのようなことに気をつけたらいいか。
まず電子ピアノとピアノの違い。。
発音方法が違うのですが、ピアノは中にあるハンマーが弦を叩くことによって音が発音するのに対し、電子ピアノは鍵盤を弾くとセンサーがキャッチして、あらかじめ設定してある音源が音を出すというしくみ。
だからどんなふうに弾こうと音源がいい音ならそれなりのいい音が鳴るのです。
ピアノは指の繊細な動きで音色が変えられます。
なので電子ピアノしかない家でのレッスンはまず先生がピアノに近い音量をつまみでセットしてしるしをつけてあげるのだそうです。
練習するときはこのしるしに合わせて練習してね。と。
そうしないと家庭環境もあるし近隣のこともあるのは当然なのですが、小さい音量で練習するといざピアノで弾くことになったときなかなか聞こえないいつもの音のように思い切り叩いて弾いちゃうのです。
それをピアノでやったら大音量だし乱暴な音になっちゃうのです~。。
私の生徒さんでも以前同じくらいにピアノを買った子と、電子ピアノを買った子がいたのですが2週間後レッスンに来たとき電子ピアノを買ってくれた生徒さんは音の質が前とすっかり変わっていたのに驚きました。
それがわかるくらいたくさん練習してきてくれたてことなんですけどね(^^)
あと、練習をしない生徒さん、レッスンに来てもなにもしない生徒さん。どうやっってレッスンしたらいいのか・・。という悩み。
ある先生はいつもと雰囲気のまったく違う曲をあるとき見せてみたそうです。リズミカルで和音も面白い曲。その曲集のいくつかを弾いてあげるとひとつの曲に食いついてきたそうで、テクニック的には難しい曲だったそうですが与えてみると、ぐんぐん上達したとか。
ある先生の息子さんは小さいころから音に敏感で幼稚園のころ踏み切りの音が嫌で近づくと暴れて(音が嫌で)困ったそう。
レッスンをしてみても古典、ロマン派の美しい和音の曲とか大嫌いで全然やらなくてうちの息子には向いてないのかな。。と思いしばらくレッスンしないでいたら、あるときなにかの時に現代曲の不協和音の曲を弾いたときにものすごくやるようになったと。
今は音大の作曲家に通っているそうです。
なので、先生が生徒の興味をいち早く見つけてあげることが大切なんだということ。
先生も根気よく付き合ってあげないといけないのだなぁ。
こんな話も。。
ある先生は生徒さんがゲームの話ばかりするので「先生もこのゲームのこと調べてくるの宿題ね、だからあなたもこれ(曲)やってきてね」というのだそうです。
ほかにもたくさんの話を聞いてレッスンの参考になりました。
ピアノの先生はある意味孤独な商売。
こうゆう機会はたいせつだなぁ・・。
長くなってしまいました。
読んでいただきありがとうございました♪